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カウンセリングって大事です

今日のお客様

初めての来店です ご予約の際に お客様自身 どうしたら良いのかわからない状態だったので しっかりと 時間を確保しました(個人サロンの特権) もともと くせの持ち主で ストレートを頻繁にやっているみたいです 12月にパーマをしたけどかからなくて もう一度やり直しをしたようです その際に 痛んだ毛先をバッサリ切られ 量もすかずに ワンレン状態・・・ 毛先ドライだし ストレートとパーマのつなぎにクレパス(巻きあと)がついてます

今日は 前髪のくせをストレートにしたいし パーマをかけ直してもらいたい・・・ という お客様のご要望 カウンセリングだけで30分もかかりましたが お客様の悩みを真剣に聞いて お客様の要望 こちらのアドバイスを話し合う 時間なので とても重要な時間です どんなに 良いスタイルを作ってもカウンセリングで行き違いがあってはいけないので DEARでは カウンセリングに重きを置きます お客様と話し合い 髪の毛の状態を見て 触った結果 今回はカットとハナヘナでの 髪の空洞を埋める事にしました (お客様用にわかりやすく 書きます) パーマやカラーで痛んだ髪の毛は キューティクルがはがれて  髪の栄養分が無くなっていくんですね それを「髪の空洞化」とも言うのですが そういう髪の状態に パーマをかけた場合 結局パーマはかかっても 再現する力がなくなり ダレてしまうのです・・・ これは 俗にいう皮膜トリートメントで補うのは 無理なんです 逆に痛めてしまう結果になります これも読んでね(クリック) では 痛んだ髪にパーマをかけていくには どうすればいいのか・・・? それは 信頼する美容師さんの技術次第です ただ今回は 前回のパーマやストレートが 他店の技術ということと 触った感じ 髪が空洞化している状態だったので まず 穴埋めをするのが先決と考え 「ハナヘナ」 をチョイスしました またいつか 「髪の空洞化」 の記事を書きますが この空洞を埋めていくのは トリートメントではなく ヘナ がいいんです (普通のヘナではないです ハナヘナ です) 穴を埋めると髪が強くなるので パーマが回復するのも期待できます^^ ということで このハナヘナを 何回か長期スパンでやっていただき 髪の毛の穴埋めができたら パーマをする方向でいきましょう! まず 痛んだ髪の毛に最高のトリートメント カット をして ダメージ部分をとります ベースカット&ハナヘナ終了

ここから 腕の見せ所!!! 2年前ぐらいから重めのスタイルがはやり お客様も美容師も 「髪をすく」 ことが減ってきました 重めのスタイルは良いのですが  レイヤーも入ってなくて 全然すかないカットにパーマをしても  もちは悪いし 再現性が低いのです ですので今回は すいていきます 今回の技術は 「パズルセニング」という 平井オリジナルカット!! これで 量感と質感に変化を与えました アフター

ドライだけです ストレートとパーマのさかえを 意識してレイヤーを入れ ふんわりするように 仕上げました ハナヘナの効果で 収まりと 手触りが向上してます^^ DEARでは 髪のケアを第一に考えて施術をさせていただきます 美髪は一日で叶いませんが 長期にわたりどうしていくべきか 最前の方法をアドバイスさせていただきます

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